Digital Research Meetup #6 開催

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Digital Research Meetup #6 開催
Webサービスの運用管理を自動化するPagerDuty、機械学習でさらに成長

デジタルリサーチは2017年10月11日(水)、GRAIN(東京都渋谷区神宮前5-21-1)にて第6回目の読者参加ミートアップを開催しました。

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今回のミートアップでは、DR第6号でご紹介した運用管理支援サービス大手PagerDutyからゲストを招きました。同社は2017年8月にオーストラリアに拠点を設立し、Asia-Pacificへ本格的に進出しました。その拠点を束ねるHead of APACのDavid Wall氏、PagerDuty社 APJ ディレクターオブチャネルアンドアライアンスのStephen Foster氏、ソリューションコンサルタントのAbhijit Pendyal氏にご講演をお願いし、PagerDutyの日米での利用例や、今後実装する予定のマシンラーニングによるインシデント対応の自動化について紹介していただきました。

PagerDutyは、監視システムからのアラートを集約して、最適な部署に対応してもらうように通知でき、メールやSMS、音声メッセージなどでアラートを確実に送ってくれるというツール。世の中にあるさまざま監視サービスとのエコシステムを構築している点が特徴です。監視ツールと接続してアラートを確実に集約。いったんフローを設定すれば、インシデントレスポンス対応を自動で回せます。インシデント対応の記録も残すので、あるインシデントに誰がどう対応してどの程度のダウンタイムで済んだかも分かりますし、それを利益などの数字で定量化することもできます。

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PagerDuty Head of APACのDavid Wall氏

David Wall氏の講演によれば、Fortune 100企業のほとんどが採用しており、スタートアップの世界でもNetflix、Hulu、Uber、Lyft、Instacart、Slackなど一流プレーヤーがユーザーになっています。北米のエンジニアの感覚だとWebサービスを立てるなら運用にPagerDutyがデフォルトといっていいでしょう。今回のミートアップでは日本企業のユーザー事例も既に多数あることが紹介されました。

そして今回のミートアップの注目は、Abhijit Pendyal氏によるデモです。多種多様なアラートをタイムラインで一元表示するダッシュボードや、過去のインシデント対応の履歴から今起きている状況に最適なエンジニアを探せる機能などを紹介していただきました。参加者の中にはPagerDutyを既にお使いの方もいたのですが、「今まで使っていないけれどすごく便利な機能があると分かった。さらに詳しく知りたい」という声も寄せられました。

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PagerDuty ソリューションコンサルタントのAbhijit Pendyal氏

Pendyal氏は2017年9月に発表した機械学習による自動化機能についても簡単に紹介。これは過去のアラートとインシデント対応のビッグデータを基に、インシデントの発生を予測し、さらにどう対応したら最適化を予測して、レスポンスができるようにしするもので「おそらく3から6ヶ月のうちにローンチできる」とのこと。

懇親会では、PagerDutyの日本企業での利用事例や、機械学習の機能、その実装時期について参加者から活発な質問が飛び交いました。

<ゲストスピーカー情報>

David Wall
PagedDuty Head of APAC

Stephen Foster
PagedDuty Director of Channel and Alliances, APJ

Abhijit Pendyal
PagedDuty Solution Consultant

PagerDuty
https://www.pagerduty.com/


そのほか、デジタルリサーチの提供するテクノロジー選定プラットフォーム「DRive」の紹介などを行いました。今後も定期的にMeetupを開催する予定ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

本件に関するお問い合わせ先
株式会社デジタルリサーチ
マーケティング部
川尻 智幸
TEL:+81(50)3772-5639
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